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2024/07/22

注文住宅を建てるときに資金計画は必要?重要性と計画の立て方

人生のなかでも大きな買い物となるマイホームの購入。
注文住宅を建てるとなると、その費用をどのように考えていけばいいのか、
不安に思うでしょう。
今回は注文住宅を建てるときに必要な資金計画について解説。
資金計画がなぜ必要なのか、どのように計画を立てればいいのかご紹介していきます。
家づくりを検討し始めた方は参考にしてください。

■ 注文住宅を建てるときの資金計画とは
そもそも、住宅を取得するときの「資金計画」とは具体的にどういったことを指すので
しょうか。詳しく見ていきましょう。

■資金計画とは長い目で見た支払いと返済の計画
マイホームを建てるときの資金計画は、住宅購入にかかる予算を組むだけで終わりでは
ありません。
ライフプランニングを視野に入れて、支払いと返済の計画を考えていく必要があります。
もちろん、どのように資金を用意して、どのように支払い・返済をしていくかという計画も必要です。
しかし、それだけではなく、家族がどのように暮らしていくか、子どもの学費がいつどのように発生するかなど、将来起こってくる家族のイベントも考慮しながら計画する必要があるのです。

■資金計画なしで家を建てるリスク
マイホームづくりに必要な費用は、土地購入や建築費用だけではありません。
資金計画をしないままに家を建てると、土地購入や建築費用以外に必要な資金を考慮できず、思い描いている予算以上に住宅購入の総費用が高くなってしまうということもあるので注意が必要です。

また、自分や家族のライフプランを十分考えずに家を建ててしまうと、
不景気や病気・ケガで働けなくなってしまったり、子どもの学費が予想以上にかかってしまったりといった不測の事態で、住宅ローンの返済が苦しくなるという恐れもあります。
最悪の場合はローンが返済できず、念願のマイホームを離れなくてはならないという事態にもなりかねません。
そのため、資金計画は綿密に立てておく必要があるのです。

■資金計画の立て方
それでは、資金計画は具体的にどのように立てればいいのでしょうか。
資金計画を進めるためには大まかに以下の3つのステップがあります。

1.家を建てるために必要な費用を把握する
2.自己資金をいくらにするか検討する
3.住宅ローンの返済計画を考える

次回は特に注文住宅を建てる場合の資金計画のステップについて、それぞれ詳しく解説していきます。
お楽しみに!

 

住宅アドバイザー 遠山


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