私たちの特長のひとつが、優秀な建築家による設計。
一時の流行に左右されない本質的な住まいを追求するために、私たちは設計のプロである建築家とタッグを組んでいます。
デザインの軸として「住まい方・土地・パッシブ」の3つの側面から設計をすることで、住まいの本質を追及します。
住宅の設計は建物のデザインだけではありません。
建築家が発揮するお客様への付加価値は大きくは3つです。
“ 住まい方 ”
いわゆる間取りからでなく、住まい方から設計をします。
ご家族構成だけでなく、住まいへの夢や希望、ご家族ひとりひとりの毎日のルーチン、趣味や休日の過ごし方、持ち物など、
じっくりとヒアリングします。
そして、余計なものを省き、必要なものを整理しながらご家族に合わせていくことで、世界で一番快適な空間をプランしていきます。
“ 土地 ”
同じ人間が二人といないように、同じ土地も二つとありません。
長く愛せる住まいづくりには、土地の特性を考慮することが大切です。
例えば、隣家や道路からの目線を意識し、窓のデザインを計画することで、お互いのプライバシーを守りながらも、のびのびと暮らすことが出来ます。
お客様が引き継いだ、購入された大切な土地のパフォーマンスも最大限活かすプランニングを行います。
“ パッシブ ”
設計には自然の力を最大限活用する「パッシブデザイン」を取り入れています。
これは風や日光などの自然の力で快適な空間をデザインする設計手法。
夏は、軒の出や樹木で日差しを遮りながらも風を通し、冬は太陽の光で部屋をじんわりと暖めます。
パッシブ設計により、高気密・高断熱の特徴を最大限に活かした省エネ住宅を実現することができます。
土地と上手に付き合うデザインが、私たちの考える良い家の基本です。
1.理想を語れるヒアリング
「目をつぶって想像してください。これからつくるご自宅では、あなたが何をしている姿が浮かびますか?」
建築家は時に、こんな質問を投げかけます。なぜならあなたのイメージする将来のライフプラン、暮らしのルーティン、大切にしているモノやコトから、ご家族が暮らしの中で家に求めている本当のことを捉えるためです。
一般的な設計士は「部屋は何部屋?」「リビングは何畳?」といった”要望”を聞くだけのヒアリングですが、建築家は大切なことを見極め、ご提案していくためのヒアリングをいたします。
お客様も夢や希望を心行くまで想像してお話できるため、心躍るヒアリングとなるのです。
2.土地を活かした家を実現
「ちゃんとした家が建つの?」と思ってしまうような土地でも、建築家の創意工夫によって驚くほど快適で、質の高い家が実現します。
例えば、一般的にリビングは日の当たる南向きが良いと言われていますが、住宅地など土地によっては日が当たらないといったことも起こりえます。このような土地ごとの特色を把握して、最適な提案をするのが建築家。
風の通り方、夏の日射の遮蔽、冬の日射の取得まで考えた窓の位置や大きさの設定など、パッシブ設計によりその土地のパフォーマンスも最大限活かすご提案をします。
3.予算に合わせた設計をご提案
例えば、設計ソフトのシミュレーションで40坪必要となるプランがあったとします。
建築家はそのような家を32坪で、しかも広々と感じられるように設計することが可能です。
必要な土地が8坪少なくなれば、必要経費を節約しつつ満足のいく家が完成できます。
「建築家に頼む」というと「報酬が高額になるのではないか」と心配される方もいらっしゃると思います。
しかし、建築家が入ることでコストを抑えつつ質の高い家を設計できるようになるため、オトクに快適な家づくりができるのです。
4.最適な建築家をお選びします
遠山工務店で一緒に家づくりをしてくれる建築家は約100人。それぞれが、個性や得意分野を持っています。
家を建てる際は、ご家族のライフスタイルや環境、希望などをヒアリングし、そのご家族にあった建築家をご案内いたします。
ご家族の夢を叶える「ベストパートナー」をご紹介しますので、どうぞご期待ください。
5.特殊な土地でもお任せください
狭小地や傾斜地など不利な条件の土地でもお任せください。建築家の見識を活かし、条件・制限のある土地であっても、広がりのある空間を創り出します。自然に広々とした空間を創り出すことができるので、無理をして広い土地を購入する必要がなく、全体のコストカットにもつながります。
どんな土地にでも、ご家族に本当に必要な家を創る。その住宅は、環境に優しく、飽きのこないデザインと家族の成長に合わせた可変性のある間取りを備えた、建築家ならではの家なのです。